そういえばHSK

いえね、だいぶ前の話ですけどね、10月にHSKの高級をリベンジしとったですよ。

聴力が格段に聞き取れて、ほかもかーんたーんじゃーん、伸びたじゃん！と元気一杯で帰ってきたわけです。
暇ができるとよくネットで結果をチェックしていたものです。

んが。
こうなった。

≪4月≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪10月≫

聴力：43（底線超え⇒一発アウト）　　　　51（実は底線）
閲読：69（10級）　　　　　　　　　　　　　　　64（9級、落ちてる）
総合：58（9級）　　　　　　　　　　　　　　　　77（10級、上がった）
作文：90（11級）　　　　　　　　　　　　　　　58（9級、すげぇ落ちてる）
口試：69（10級）　　　　　　　　　　　　　　　81（11級、上がった）

総分：329（不合格。聴力で足切り）　　　331（9級、大して変わってない）
ちなみに、10級は340点から。


・・・ということで、期待された聴力は改善の兆しをみせず、作文がすごい勢いで下がったため、こっそり取る予定だった10級には届かず、翌週からまた語学学校通学を始めてたのでした。おそい。。

ごく楽観的には、
作文、閲読なんかは学校で事前にやらないと厳しいし、口語と総合は上がってるし、毎日オフィスで中国語に触れている間に、全体としては実力は底上げされたんだろうと。

しかしTOEICしかり、多少のぶれはあるけどもテストってのは、かなりの精度で実際の状況（実力）が反映されますな。
むろんテストごとの傾向はあるわけだけど、例えば100m走が速いやつはハードルも速いもんね。
だめだった時の言い訳を探すのは簡単なのだが、実力があればまあ何とでもなるもんね。
そりゃそうか。

周りをみれば、
4月から北京で勉強していたゴエク侍は、なんと半年で9級に達したそうで、
同じく7月から半年弱で8級を取った方もおり、いやはや恐ろしいもんです。

私も目指してたんですけどね。そういう伝説系のを。
総合点では10級近いのに聴力で一発アウト、とか逆の伝説を多くこさえてしまいました。

次回・4月はちょっくら準備して10級を奪取して帰りたいところです。
ちゃんと準備すれば（ここが最大の難関ですが）、こっそり11級を取れるのではと皮算用する私がいますが、どうでしょう。

一番の問題として、次回も旧制度で受けられるのか、うむ、まずはそこだな。