天津交通事情 2

今日は天津らんまんズなる、天津ブロガー会にお邪魔させていただきました。
ブログやってなくても誰でも参加可のようです。

現地で暮らす日本人同士のコミュニティがあって、お子様連れの方も多くて和気藹々でとてもいい感じでした。日本ではだんなさん奥さん、コドモも一緒に出席できる飲み会ってないのではないでしょうか？

だんなさんも仕事に慣れたり中国語が大変だけども、まあ毎日会社行っていれば良いわけで、奥さんこそ実は大変。来たときは友達も知り合いもいないし、上司の奥さん部下の奥さん、隣人奇人、変人軍人凡人。
狭い世界なればこそ女性同士ってのはまぁいろいろあるわけで、慣れるまでは心配が尽きません。
（想像です）

奥さんが楽しそうにしていないと、だんなさんも仕事に集中できないでしょうし、コドモの教育環境などなど悩みは尽きないわけでして、やはり一家の長たるものまずは家庭をしっかりしないといけないんだなぁとしみじみ思いました。

よし、結婚はしばらく先にしよう。

タイトルに戻って、天津の交通事情。2点追加です。
（前置きが長いのがこのブログの特徴です）

①なんと、天津タクシーの初乗りが8元になったのは、去年のことらしいです。
それまで何元だったかと言えば、ジャパネットたかたもびっくりの5元（≒75円）！

カシュガルと一緒じゃん・・・

そして今さら旅行の感想に付け加えると、天津よりぼろいタクシー（おんぼろシャレード"赤カブトムシ号"）は中国にないです。少なくとも、西域にはありません。

②これまたびっくり。
天津の自転車が一様に汚い理由：キレイだと盗まれるから。

激しく納得。

語学学校の先生は、お一人さま平均二台盗まれてます。今日お会いした方も、二度やられたそうです。治安はすこぶるいいんですが、如何せん自転車はまじ盗まれる模様です。皆さま、カギを（2、3個）付けててもやられるそうです。

どないせいと。。

ということで、自転車買え～、自転車買え～と宗教集団のごとく毎日毎日語学学校の先生方に言われてますが、なかなか踏み切れないものがあります。だって一回盗まれて買いなおしたら、タクシー毎日乗るほうが安いもん。

かといって、広大な南开大学の敷地をうろうろしたり、外出が億劫なせいで餓死しないためには自転車があった方が良さそうだし。たまにタクシー乗り場に一切タクシーがいないし。。

んー、悩ましい。

ちなみに、今欲しいのは、ダンゼン电动车（電動車、ヤマハのPASに付いてるようなバッテリーを充電して使う。こがなくても走る！スクーターの遅い版みたいの。免許不要、1,000元～）ですが、やはりこれがダンゼン盗まれるらしいです。